薬物・アルコール依存症の回復施設

〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1-7-63

受付時間
10:00~17:30
アクセス
富士急行線 下吉田駅から徒歩5分 
国道139号富士見バイパス 

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代表理事:篠原 孝夫

栃木県出身 矯正施設7回の薬物依存症者である。山梨ダルクに繋がり薬物依存症回復プログラムを行う。山梨ダルクスタッフを経て、2013年に富士五湖ダルク施設長として着任。2022年富士五湖ダルク法人化に伴い、代表理事に就任。

 

【代表メッセージ】

私は薬物依存症の当事者です。かつては薬物によって人生を壊し、生きることも死ぬこともできなくなりました。そんな私が2008年ダルクに入所して以来、多くの人達から温かな支援を受け、回復の道を歩むことができました。今では穏やかで平安な日々を過ごしています。今度は私がしてもらったことを苦しんでいる薬物依存症者にお返ししたいと思っています。

我が国には薬物依存症者10万人、アルコール依存症者が100万人いると言われています。それも氷山の一角だと思います。一人でも多くの方々に私たちが救われた方法を伝え、回復の道を歩んで下さることが私たちの願いです。

もしこのメッセージがあなたに届いたなら、ぜひ富士五湖ダルクをお使い下さい。

今日まで、私たちに回復の道を開いて下さったすべての皆様に深く感謝いたします。

 

理事:佐々木 広

岩手県出身 元学習教材の制作・販売会社経営

覚醒剤で逮捕歴3回、受刑歴2回。2004年、薬物依存症治療のため仙台ダルクに入寮。ダルク創始者で日本ダルク代表・近藤恒夫氏の秘書を経て、200821日、山梨県甲府市に山梨ダルクを開設。NPO法人山梨ダルク理事会の理事も務める。




【理事メッセージ】

富士五湖ダルクは、世界遺産である富士山の麓にあります。特色は、環境の素晴らしさです。

霊峰富士と湖、そして四季ごとに移り変わる森の色彩と数々の花たち。

 

もしよろしければ、いま苦しんでいる薬物、アルコール依存症の仲間たちのリハビリテーション、生き直しの居場所となれば嬉しい限りです。

理事:小林 郷志

神奈川県出身 

中学3年からシンナーを始め、暴走族に加入。19歳で初めて覚醒剤を使用し、逮捕歴7回、受刑歴6回。仙台ダルクに入寮するが覚醒剤の再使用を繰り返す。その後、山梨ダルクに入寮し、回復プログラムを修了。2011年からNPO法人山梨ダルクデイケアセンター施設長。2020年に指定特定相談支援事業所「あいてらす」を立ち上げ、相談支援専門員としても活躍する。

【理事メッセージ】

我が国のシンボル、富士山に抱かれながら日々、回復プログラムに取り組み、過ごすのは不思議なパワーがあり、心身ともに癒されます。そのような環境から富士五湖ダルクでは開設来、他府県から来た多くの仲間たちが依存症から回復し、社会復帰を果たしています。

 
勇気を持って最初の一歩を踏み出し、私たちと一緒に回復の道を歩んで頂ければ、嬉しく思います。